ごあいさつ

平成30年度 近梅祭に寄せて

校歌にもありますように早春の寒気の中で気高くほころび始めた梅が、季節の移ろいとともに成長し、実をつけ熟そうとしています。生徒たちの豊かな成長ぶりと同調しているかのようです。そんな中、今年も伝統の「近梅祭」が盛大に開催されようとしています。

さて、今年の近梅祭のテーマは『ALIV(‥)E』です。「活動して」「生き生きして」の意味ですが、Vの文字の上部に‥がついているのは顔文字で笑顔を表しています。非常にシンプルで分かりやすいテーマですが、実は一番大切なことだと思います。生徒一人ひとりが自分を解放し、伸びやかに自己表現をしてくれるものと期待しています。そして、数多くの笑顔に出会えることを楽しみにしています。いつの時代も若者は社会の希望であり宝物です。近高生・近中生の溌剌としたパフォーマンスが、ふるさと豊岡の明るい未来を予感させてくれるものと思います。

伝統とは過去のコピーではなくさらに発展させるものです。生徒たちの「今年の近梅祭」にかける熱い思いがみなぎり、創意と工夫が発揮され、クラスメートや部員同士の心のつながり、友情が一段と深まることを願っています。

保護者の皆様、地域の皆様には、週末とはいえ何かとご多用とは存じますが、お誘いあわせの上、多数ご来場いただきますようご案内申し上げます。

校 長  細 川 善 直