卒業生の声

京都大学 理学部

成田 拓仁さん(豊岡市立府中小学校 出身)

29年度卒

「中学、高校の勉強は面白くないことが多い、本当に面白いのは大学に入ってからだ」僕が受験を乗り越えられたのはこの言葉があったからだと思っています。僕は中学、高校とあまり勉強が好きになれませんでした。大学に入って自分が勉強したいのは何なのか、それが合格を終えた今もとりあえずは決めているものの、まだはっきりと決められていません。よく目標を明確に持てとか言われますが、そんなに簡単に目標なんて決められないと思って中高六年間を過ごしてきました。

 そんな中でも勉強をやってこられたのは周りにいろんな興味を持った面白い友人や様々な興味のある話を聞ける先生方がいたことです。受験勉強以外に自分の興味のある話で盛り上がったり、意見を交わしたりできたことが自分のモチベーションを保つ一助になっていました。

 在校生の皆さんはほとんどが大学を目指すと思いますがどこを受けるかに関わらず受験のための勉強以外に興味を持ったことをしてほしいと思っています。学問の本当に面白いところは解法を学ぶ勉強が全てではありません。興味のある科目を見つけて自分で勉強することもとても良い方法ですが勉強でなくてもいいですから好きなことを思いっきりやっていってください。それが必ず大学に入ってから目標が見えなくなったり何のために大学に来ているか分からなくなったりしたときに助けとなるはずです。

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