5月7日 生徒の皆さん、「歩きスマホ」、気になります。
1500人がスマートフォン(スマホ)を見ながら、渋谷のスクランブル交差点を横断したらどうなるか――。
NTTドコモがそんな想定で作ったシミュレーションのCG動画公開されています。
(「nttドコモ 歩きスマホ」で検索すると動画が確認できます。
スマホを使いながら歩く「歩きスマホ」をする際は、普通に歩くときと比べて視野が20分の1になり、歩く速さも7割程度になる。
愛知工科大学の小塚一宏教授による、そんな研究データに基づいて計算したところ、他人にぶつかったり、転んだりする人が続出。
青信号の46秒間で交差点を無事横断できたのは、1500人中わずか547人だったとのこと。
下校の様子を見ていると、一部の生徒ですが、電話をいじり【ながら】、音楽を聴き【ながら】歩いています。
決して見栄えのいいものではありません。
また、周囲の安全が確保できない状態であれば、事故・事件に巻き込む、巻き込まれる可能性が高くなります。
自分の身を守る意識、また、周囲の人を大切にするうえでも守っていかなければならない、マナーの一つでしょう。
「歩きスマホ」やめませんか?やめましょうよ!