瀬戸麻稚さん

高校生活を振り返ってみると、たくさんの苦労や喜びを感じることができ充実した3年間だったなと思います。私は男子バスケットボール部のマネージャーをしていました。たくさん悩みうまくいかない事もありましたがチームのみんなで協力し最後までやりとげることができました。苦労を忘れるくらいの達成感を得ることができ、とても貴重な体験をさせてもらいました。
 勉強面ではどの先生も質問したら嫌な顔せず真剣に教えてくれる優しい先生ばかりです。たくさんサポートしてもらい心強かったです。私は入学当初は、将来何をしたいのか目標が見つかりませんでした。しかし人の役に立ちたいという目標ができ、今では世界の貧困問題などに力を入れて勉強しています。将来はマスメディア業界で働き、自分の言葉で人々に感動や喜びを与えられるような人になりたいです。
 本当に高校のクラスメイトや先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。しんどくて学校に行きたくないと思うこともあると思いますが、3年間はあっという間に終わってしまいます。毎日、小さな目標を決めて一日一日を大切に過ごしてほしいです。

瀬戸麻稚 近畿大学 総合社会学部