私が大学受験を通して感じたことは多くの人々のサポートのおかげで合格することができたということです。近高の先生方はそれぞれの志望大学にあった問題を用意してくださり、後期対策では私一人のためだけに面接や小論文対策に時間を割いてくださいました。先生方や家族の支えがあって後期試験まで走りきることができたと思っています。また、高校三年間を通して多くの尊敬する友達に出会うことができました。友達の勉強に取り組む姿勢や何気なく口にした言葉に背中を押されました。

「どこの大学でも、入学してからいかに希望をもって夢に向かって頑張れるか、いい仲間に出会って楽しめるかが一番大切です。今まで頑張ってきた自分のために、後悔なく納得して進める方向に進んでください。」これは受験期に家族に言われ、今も大切にしている言葉です。これから高校生活を送られる皆さんも進路に悩み苦しまれると思いますが、自分の納得する進路に進めるよう本気になってみてください。きっと有意義な高校生活を送れると思います。応援しています。

足立優花さん